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一宮の海岸環境を考える会

全国から注目される官民学協議会による“魅力ある海岸づくり”の行方
~「一宮の海岸環境を考える会」の決意~

昨年6月に第1回が開催された協議会「一宮の魅力ある海岸づくり会議」は、昨年12月に第3回目を終えた。これまでの経緯を振り返ると、これまで20年近くにわたり約5kmの一宮町海岸線にはT型の突堤10基の設置を目指して工事が進められてきた。昨年1月、代表的サーフィンポイントの一つ“サンライズ”の海中に、沖合から訪れたマリコン(Marine
construction:海洋工事)の船が次々と投入するテトラポット、その様子を見ていたサーファーらは地元住民及び全国のサーファーらと共に「一宮の海岸環境を考える会」の設立、工事の説明なく人工構造物を海に設置することへの疑問を提議した。ここから町が県と住民の意見を取り入れながら、住民への説明会開催、そして産官学協働の協議会“魅力ある海岸づくり”を設置し、議論を行う場を創り上げた。
様々な利害関係者が集う協議会、3回目の開催を終え、協議会委員の間では、T字の突堤により発生する複雑な離岸流が海岸利用の大きな弊害になることから、これまでの突堤工事のあり方は見直される転換期に来ていることには一定の共通点が見出されている。しかしながら、工事の年度予算を意識するばかりに急激な方向転換が出来ない、というのが実情のようだ。そこで、今年度の工事計画である8号ヘッドランド(東浪見海岸の右側突堤)の未完成部分である縦堤防と横堤防の隙間を繋ぐ工事については、繋ぐほうがより効果が期待できるとした技術者の説明、及び8号以外の工事については新しい構造物のデザインや形状を提示することを前提に行うこととの共通認識が得られたことから、工事再開が決められた。
当会メンバーは3月開催予定の次回協議会では、サポーターの方々から署名という明確な意思表示を頂いた6号ヘッドランド工事がテーマとなり、いよいよ本格的な議論の山場を迎える。これはつまり、突堤工事が進められてきた全国の各海岸地域から、その行方について注目を集めることになるであろう。正念場を迎えつつある今、十分に理解できる説明のないまま、あるいは納得のいく根拠がないまま進められようとする工事計画については、じっくりと腰を据えた議論をしていく、と新たな決意で臨む所存だ。そして協議会の副委員長であり、『なみある?EARTHアワード2010』(URL:http://earth-magazine.com/awards/earth_award2010.html)を受賞した宇多高明氏(財団法人土木研究センター
なぎさ総合研究室長)の、サーファーの声に応えた構造物の設計方針に大いに期待したい。
また、これまでに「一宮の海岸環境を考える会」を通じて海岸視察に訪れる団体・メディア関係者は多く、日本弁護士連合会水部連や県議会議員など当会への協力・支援者は多方面から日々増加している。国土保全の工事から利用・環境を考慮した手法への転換期を迎えるべき日本の海岸工事の新たなるモデル・起点となるよう、当会メンバー達は全国のサポーター達の応援を心の奥に携え、熱い想いで議論に臨んで行く覚悟を固めている。

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このままでは我々の子孫の代に一宮周辺でサーフィンができるのだろうか。
難しい問題だが未来のサーファーの為にも自然を損なわないで欲しいと思う。
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